注文番号:AS16461 太刀:白鞘入り 銘:武蔵住国家作 平成四年六月吉日 当社では刀工の出来によって最上作、上々作、上作、普通作を記載しております。 本作の出来は武蔵住国家としては上々にランクされる作品です。 研磨済み はばき:金着一重 登録証番号:東京都261183 交付年月日:平成4年6月9日 刃長:72.6 cm (2尺4寸) 反り:2.7 cm (8分9厘) 目釘穴:1個 元幅:3.32 cm 先幅:2.35 cm 重ね:0.84 cm 時代:現代 体配:長めの太刀で身幅広く、重ね厚く、反り深い切先の大きな刀。両面に棒樋を彫る。 地鉄:小板目肌が細かく詰み地沸厚くつく。 刃紋:焼幅高い華やかな重花丁子乱れに足・葉盛んに入る。帽子乱れ込む。 特徴:吉原国家刀匠は本名を吉原荘二といい、祖父の初代国家のもとで作刀技術を習得し、実兄義人と共に備前伝を研究する。昭和40年に文化庁より作刀承認を受け、新作名刀展に於いて数々の特賞を受賞し、昭和57年に37歳の若さにして刀匠会の最高位である無鑑査、さらには東京都無形文化財保持者に認定され、また全日本刀匠会会長に就任したことでも知られています。 時代背景:宮沢喜一(自由民主党)が内閣総理大臣であった頃。 葵美術評価鑑定書:全身押し形 オークション開始価格 1,800,000円(消費税、送料共) ご入札はこちら --------------------------------------------------------------------------- 当店では日本刀・脇差・短刀等の刀剣の買い取りや、委託販売、刀の下取りも行っています。 委託販売規約、及び刀の買い取りについてをご参照下さい。 電話:03-3375-5553 お問合せフォーム ---------------------------------------------------------------------------